教育・育児

YOKOHAMAで一番多く外国人が住んでいる区3選を紹介

外国人が住んでいる人数について横浜市役所の調べで、116,553人のうち1位は中国42,787人、次に2位韓国で12,397人、3位はベトナムで11,593人おります。
横浜は神奈川県で一番多い永住者の在留資格が、41,247人いるなか、地域エリアの外国人住民と共生の取り組みついて、エリアによって特性があり楽しめる憩いの場所として人気です。

参照:
横浜市市役所-2024.2月 外国人の人口
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/gaikokujin/
入管庁-2023.6月末 在留外国人統計
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_touroku.html

1位 なか国際交流ラウンジ (中区)

横浜市18区の中で外国人人口が最も多く、毎週月曜日の17時から19時に開催している若者の居場所「Rainbowスペース」が魅力です。
2018年になかラウンジの運営開始を行い、安心できる居場所、知りたい・学びたいをつなげる空間、自分の可能性に気づき、表現できる場所として、国籍にかかわらず、経験や葛藤・悩みをもつ若者たちに将来の可能性を広げております。また、「友達を見つけよう」という交友活動や「ディベート大会」と題した弁論会、クイズ大会、先輩の話を聞く会、演劇発表会など、多様性に富む様々な活動を企画して社会貢献をしているのが注目です。

参照:
なか国際ラウンジ
https://nakalounge.jp/nurturing
横浜市中区へようこそ(暮らし情報)
https://nakalife.city.yokohama.lg.jp/
https://www.yokeweb.com/about/

2位 鶴見国際交流ラウンジ (鶴見区)

1868年(明治初期)から始まった工業地帯の中核として、都市発展のために移民が集まりはじめりと言われております。
鶴見区は、1868年頃に臨海工業都市として埋め立てがはじまり、工業地帯の中核として発展しました。そこで、働くために多くの朝鮮半島や沖縄から人々が移り住み、沖縄から南米に移民で渡った日系人が、沖縄の親戚を頼り鶴見区に集まり人口が増加したと伝えられております。
新たな文化的世界の形成や共生の仕方を探ることは、人手不足を解消するための活力の源泉を探すことにも繋がります。

参照:
鶴見国際交流ラウンジ
https://tsurumilounge.com/index.php

3位 みなみ市民活動 ・ 多文化共生ラウンジ (南区)

豊富な知識・優れた技術・技能・経験の「街の先生」が魅力です。
大人の日本語講座や自分の好きなジャンルが学べる楽しさやイベントで特技や技術を披露したりすることで地域活動や市民の生涯学習に貢献しております。また、南区は中区に近いことや 京急線弘明寺駅から徒歩約2分で行ける横浜最古のお寺「弘明寺観音」に近く日本文化を感じられます。

参照:
みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ
https://tabunka.minamilounge.com/oshirase
弘明寺観音
https://www.gumyoji.jp/

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