

今年1月に日本政府観光局(JNTO)の調べで、2019年同月と比較して2,688,100人とほぼ同数を記録しました。
報道発表資料によると、台湾、フィリピン、欧米豪・中東地域において、米国などで訪⽇外客数が増加したことが、今月の売り上げを押し上げたと考えられております。今年の訪日外国人客数が3,310万人とJTBの調べで、過去最高記録を更新をすると予想されており、2023年4月の日本の水際対策終了にともない、海外から日本への旅行がしやすくなったことや円安で物価が安くなったことが、急速に回復していると想定しております。
参照:
日本政府観光局 JNTO-訪日外客数(2024年1月推計値)
https://www.jnto.go.jp/news/press/20240221_monthly.html
JTB-2024年1月~12月の旅行動向見通し
https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2023/12/20_jtb_2024-annual-outlook.html
日本食がはやり始めたのは、シドニーオリンピックの時期にスシローが全国規模ではやり始めたのがきっかけと言われています。
日本政府の調べによれば、オーストラリアの日本食レストランは全国で約1,600軒あり、高級和食やすしバー、居酒屋など幅広い展開を行っています。なかでも、シドニーでは専門店も加速しており、ラーメンは激戦区で一風堂、丸亀製麺、やよい軒などの日系の大手外食も進出しています。
参照:
日本貿易振興機構(JETRO)-日本食品消費動向調査(オーストラリア)(2016年3月)
https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/02/bdc91564aa749f3d.html
米国と日本の関係について、世界の国々で全体の3割以上が日本を信頼できる国として、豊かな伝統と文化を持つ国として知られています。
日本に対して抱いているイメージについてのアンケート調査では、全体の56%が伝統と文化を持つ国と答え、次に48%が経済力や技術力の高い国という結果が得られました。戦後一貫して平和国家の道を歩んできた国として築き上げたと考えられています。
参照:
外務省-令和4年度-海外における対日世論調査
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/pr/yoron.html
観光庁の宿泊旅行統計調査では、1,381万人でシェア率1位の14.9%を占めています。
訪日韓国人が多い理由としては2点あります。
1. 韓国から日本への渡航費用が非常に安いことが挙げられます。
2. 20代の若者がSNSを活用して日本に来ています。
利用宿泊施設では「ユースホステル・ゲストハウス」を約3割が利用しており、男女30代以上よりも高いです。
参照:
f観光庁-2024/2/23 宿泊旅行統計調査(2023年・年間値)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000537.html
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